全国2位の強酸性泉に入湯! 山形県蔵王温泉の静かな日帰り温泉で癒される
どーも研修丸です。
旅して自由に動きたいなんて言ってましたが、その後3記事ビールの話ばかりになってしまいました。このままただの飲んだくれブログになってしまうので、そろそろ旅行ブログも更新しなければいけませんね笑
ということで、今回は日帰り温泉に行ってきました。
「ZAOセンタープラザ」
というところで温泉に入ってきました。
蔵王温泉とは?
夏は避暑地としても使える涼しい山の中にありますが、結構広い温泉街の為、日帰りの観光だけでも十分楽しめる温泉街だと思います。今回僕が行ったように日帰り温泉に入るだけでも満足ですが、オシャレなカフェがあったり、入浴せずとも足湯に浸かることもできます。
また、意外でしょうが蔵王ではジンギスカンが有名で、本場北海道も顔負けのジンギスカンを食すことができます。
冬は国内外から注目を集めるスキーリゾートとなっており、県内外のみでなく海外からのお客さんも来ます。注目は何といっても樹氷で、スキーヤー・ボーダーでなくとも樹氷のみを見に来る方々が大勢いるほどです。樹氷に囲まれ、山頂から最長9kmもの長さを滑ってくるのは格別です。
僕も毎年蔵王温泉スキー場に足を運び、広々としたゲレンデで最高の景色を楽しんでいます。
いざ温泉へ
今回は10月半ばに行ったということもあり、山のふもとは気温12度と肌寒かったのですが、山の中にある蔵王温泉についたらなんと8度。あと2か月もすれば雪が積もってきてスキーが楽しめそうです。
ZAOセンタープラザは温泉街に入って割とすぐにあり、リフトもすぐ近くにあってここに泊まればスキー合宿が捗りそうだなという印象。
そして外観はちょっと年季が入った建物ですが立派。今回は夜に行ったので隣のお土産屋さんやレストランは閉まっていましたが、「温泉開いてるよ!」って感じが押し出されていますね。温泉街の真ん中あたりにあるので、蔵王観光するのもちょうどよさそうな立地です。
正式にはゆ~湯っていうみたいですね。
入浴券は1階のレストランか2階のフロントで購入します。大人600円、子供400円で入浴できます。日帰り温泉の利用可能時間も6:00~21:30と比較的長めの設定です。今回はレストランが閉まっていたのでフロントで入浴券を購入です。
2階の入り口はこんな感じ。暗くてよく見えなくてすみません泣
早速入浴してみましょう。
湯船の底には湯の花が溜まっていて、白く濁っています。浴槽に入るとお湯がきれいな青みがかった乳白色に染まっていきます。
内湯と露天風呂がそれぞれ1つずつの構造です。個人的におすすめしたいのは露天風呂で、小さめではありますが庭園風になっていて東屋まであり、ちょっと優雅な気分で温泉を楽しめます。夏ももちろん気持ちよさそうですが、涼しい季節に熱すぎない温泉に寒い中ゆらゆら浸かる、、、なんてのもいいもんです。
泉質は硫酸塩泉です。温泉街に入ると結構強めの硫黄臭がするので、それで気づく人もいるでしょう。なんと蔵王温泉全国2位の強酸性温泉らしいです!とろとろとしたお湯が肌に優しくまとわりついて、お湯から上がった後は肌がすべすべします。
浴室にはシャンプー・リンス・ボディソープ、脱衣所にはドライヤー・綿棒・使い捨てのブラシがあります。タオルを忘れてもフロントで購入できるので、手ぶらで来ても問題なさそうです。
さてさて、すっかり長湯して身体がポカポカになりました。湯冷めしないように注意して帰りましょうか。
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